2011年04月02日

西岡のメジャーデビューは「ほろ苦」テイスト(TOR 13 - 3 MIN)

西岡にとって、あこがれのメジャーでの開幕戦、
かなり緊張していたのだろう。

初回の守りで、いきなりやらかしてしまった。
1回裏、トロントの俊足の1番Davisが内野安打で出塁。
ランナーを牽制球で誘い出し挟んだのだが、
カバーに入った西岡が偽投したのが余計で、
ランナー活かしてしまった。

ファーストが球を離すのが早すぎて、
タイミングが合わなかったのだろうが、
慣れていくしかないね。

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2010年08月08日

「ピンチでワクワク」成田・中川 諒君、全国デビュー(成田 2-1 智弁和歌山)

成田(千葉)2-1 智弁和歌山(和歌山)[全国高等学校選手権1回戦]

中川君の投球は千葉県大会の準決勝と決勝で見た、そのままだった。

習志野の山下君を2打席連続三振にとり、
春の選抜出場の東海大望洋をあわやノーノーの完封勝ちをしたからには、
千葉県の高校野球界のためにも(^^;)、
「甲子園の大舞台でもやってくれなくては」と思っていた。

初戦の対戦相手、名将高島監督が育てた「強打の智弁和歌山」は、
中川君の力を測るには格好のチームだった。

スピードガンの表示は130km/h 台にとどまるけれど、
実際に直球で空振りがとれる。
これは「成田の芸術」と地元では、呼ばれているらしい(^^;)。

また「高めの直球をコンパクトに打った」と思った大きなフライが、
途中で失速するように、打球に勢いがなくなり、
守備の良い外野陣の頭を越されることがないことも中川君の特徴だ。

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2010年07月26日

中川 諒君、千葉の風土病「拙攻」に耐え甲子園切符(成田高校 1-0 東海大望洋高校)

私は正直言って、中川君が、習志野戦以上の投球をするとは
思っていなかったので、この日の圧巻の投球を驚きをもって見ていた。

準決勝の記事でも書いたが、中川君はスーパーエース達に通じる、
勝負所でアドレナリンが出るのか、それまでより良い球が行くタイプ。
それがなにより素晴らしいし、魅力だ。

この日はピンチらしいピンチもなかったのだが、
準決勝の山下君との大一番より、連投で臨んだ、
甲子園切符のかかる決勝戦の方が良かったからね。

というより、強打の習志野との対戦の中で、
自分の力を最大限に発揮する投球パターンを見つけ出した感じかな。


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2010年07月24日

中川 諒 vs 山下斐紹(成田高校 4-3 習志野高校)

炎天下の中行われた、全国高校野球選手権千葉県大会の準決勝、
成田vs習志野は、予想に違わぬ素晴らしい試合になった。

この試合は、プロ注目の2人の千葉の逸材、
中川諒君と山下斐紹君の対決もあってスタンドも満員。
普段のマリーンズの試合より多いお客さんで、
5回終了時には外野席も解放された程だった。

秋の大会で骨折明けとはいえ、習志野に打ち込まれた中川君は、
とても集中した気泊のある投球だった。

ただ力が入り過ぎなのか、高めの直球が荒れ模様でもあり、
かえって習志野打線に的を絞らせない。

試合が動いたのは4回、習志野3番の福田君に投げた、
インハイボールゾーンを狙った直球が、荒れ過ぎて、
すっぽ抜けて頭を直撃してしまった。

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2009年11月12日

U-26NPB選抜チームvs大学代表の試合のコンセプト

11月22日にセ・パ誕生60周年記念として、
自称U-26NPB選抜チームと大学日本代表候補の試合の
メンバーが発表された

この試合のコンセプトはNPBによれば
大学日本代表は2010年の夏に日本で開催される世界選手権の候補選手です。一方、プロ選抜はすでに一軍で活躍している若手トップ選手を中心に編成されます。2013年に開催が予定されている次回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表に両チームの中から多くの選手が選出されることが期待されます。
ということらしい。
大学代表のメンバーはここにあるとおり、
2010年の世界選手権の候補なので、3年生以下で構成されている。
学生にとっては強化試合になるので充分意味はあるだろう。

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2009年04月03日

投手は超高校級、監督もニュージェネレーション(選抜高校野球決勝戦)

さあ、いよいよプロ野球の開幕日だ。
頼むぞ直行!マリーンズ、ファイティン!!

といいながら今日はめずらしく高校野球の話。
今大会は前評判の高かった、長崎、清峰の今村君と、
岩手、花巻東の菊池君が評判通りのパフォーマンス。
プロ志望届を出しさえすれば、二人とも1巡目で消えるどころか、
11球団(読売は長野決定←忘れないぞ^^;)が
二人に集中するかもしれない程の逸材だと思う。

それよりも今日とりあげたいのは、花巻東の佐々木 洋監督だ。


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2009年03月31日

頑張れ田口壮!勝負はこれからだ

昨日シカゴ・カブスの田口 壮選手が、マイナー通告されました。

MLBの開幕ベンチ入り(ロースター)は25人。
NPBのベンチ入りと同じ数だ。
NPBの場合、1軍登録は28人、差の3人は
登板予定のないローテ投手などに割り当てられる。
MLB開幕ロースターはNPB1軍よりも狭き門だ。

マイナー契約でスプリングキャンプに招待参加していた、
田口選手らはまず、この25人枠を目指していた。


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2009年02月04日

いたれりつくせり?高校からメジャー挑戦は悪くない進路かも

「メジャー挑戦は語学研修から=
ブレーブスが日本人高校生を初支援ー米大リーグ」

まず6月から2カ月間、大リーグ機構(MLB)が50%出資し、世界中から15−20歳の選手が集まるオーストラリア・ゴールドコーストのアカデミーでプロ生活のスタートを切る。
2月の高校卒業からそれまでの間は、語学留学、専門留学を支援する「グローバルパートナーズ
留学サポートセンター」の協力を得て、大阪で集中的に英会話レッスンを受けることになる。
兵庫・日生学園三高の山林芳則投手がMLBのブレーブスと
マイナー契約を結んだのだが、ブレーブスが語学教育から
やってくれるそうだ。

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2009年01月25日

田口 壮選手のマイナーからの挑戦

「夢対決2009 とんねるずのスポーツ王は俺だ」(1月2日放送)
という
テレビ朝日系の正月特番をビデオで1週間くらい前に見た。
とんねるずがスポーツ選手と、様々な理不尽なハンデを駆使して
対決するバラエティなのだが、
一流になるような選手達は「とにかく負けず嫌いである」ということが
とんねるずによって露にされるのが面白いし楽しい。

卓球の福原愛ちゃんは、最初は素人に合わせて温泉卓球レベルで
おつきあいしていても、ハンデを背負えば背負う程勝負が早く、
容赦なくなる。


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2008年08月14日

まず「野球」で勝て!(日本代表 2-4 キューバ代表)

予選リーグ初戦の対キューバの試合は、
完敗といっても良いだろう。

キューバ代表チームのスイングスピード、走塁スピード、
守備範囲の広さ、肩の強さ、判断力と「仕掛け」の思い切り、
さすが、ディフェンディングチャンピオンといった
力をみせてくれた。

WBCの決勝でキューバに勝った時の日本チームを100とすれば、
昨日時点での五輪日本代表の力は60くらいの力しかない。


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2008年06月21日

北京五輪星野JAPAN 最終メンバー予想

39名の最終候補メンバーが発表された。

投手 16名
上原浩治(読売)川上憲伸 岩瀬仁紀 吉見一起 (以上中日)
岩田稔 藤川球児 久保田智之 (以上阪神) 
ダルビッシュ有(北海道日本ハム)成瀬善久 渡辺俊介(以上千葉ロッテ)
和田毅 久米勇紀 杉内俊哉(以上福岡ソフトバンク)
田中将大 岩隈久志(以上東北楽天)涌井秀章(埼玉西武)

捕手 6名
阿部慎之助(読売)矢野輝弘(阪神)相川亮二(横浜)
石原慶幸(広島)里崎智也 (千葉ロッテ)細川亨(埼玉西武)

内野手 10名
小笠原道大(読売)荒木雅博 井端弘和 (以上中日)
新井貴浩(阪神)村田修一(横浜)宮本慎也(東京ヤクルト)
西岡剛(千葉ロッテ)川崎宗則(福岡ソフトバンク)
中島裕之 片岡易之(以上埼玉西武)

外野手 7名
高橋由伸(読売)和田一浩(中日)赤星憲広(阪神)
青木宣親(東京ヤクルト)稲葉篤紀(北海道日本ハム)
サブロー(大村三郎;千葉ロッテ)G・G・佐藤(佐藤隆彦;埼玉西武)

わざわざ追加登録した4名のうちから、渡辺亮と帆足が外れた。
ここから投手11名、捕手3名、その他の野手10名で
本番に臨む予定らしい。

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2007年12月15日

MLB薬物汚染で日本人プレーヤー需要はさらに上がるだろう


ミッシェルレポートで、薬物を使ったと疑われる95人もの実名
公表された。

真っ向否定している選手もいるし、これは氷山の一角であり、
まだ漏れている選手もいるという指摘もあるが、
かなりの選手が汚染されているのは間違いないだろう。

スポニチのカブレラに関する記事は、やってたんだろうなと思わされる。


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2007年07月12日

ICHIRO 逆転ランニングHRでMVP(MLB オールスターゲーム)

ICHIRO が7年連続出場している(これもすごい)
メジャーのオールスター戦でなんとMVPに輝いた。

3打数3安打、メジャーオールスター史上初のランニングHRが、
逆転2ランとなって、MVPを獲得した。

打った瞬間、オーバーフェンスと思って、ゆっくりと走り出したのに、
越えないとわかった瞬間からスピードアップ。
いびつな形の球場、不規則にバウンドする外野の壁にあたったボールが、
予想外の方へ転がっていたにしても、クロスプレーにもならない
ランニングHRは、ICHIROのレベルの高さを物語っている。



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2007年04月20日

It's up to you. Kei Igawa、初勝利おめでとう

井川が初勝利を上げた。
今回も変化球でストライクが取れ、143kmのストレートでも
打者を詰まらせる、安定したピッチング。
1点先制してもらうわ、2-1と逆転された後、すぐに5点とってくれるわ。
もう1イニングはいけたと思うけれど
強力なバックアップで、MLB初勝利。

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ラベル:井川 ヤンキース
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2007年04月17日

全員同じ背番号のゲーム

日本人ではまずつける人がいない「しに」番を斉藤隆もつけて投げていた。

全員が同じ背番号って、背番号の意味がないやん。(^_^)

大好きなコラムニスト、田口 壮氏も次のように述べている。

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2007年04月12日

松坂、イチローとの対決に勝って試合には負けた

イチローとの7年ぶりの対決と大いに盛り上がった試合。
松坂はイチローは完璧に抑えたものの、7回3失点。
決して悪くないのだが、相手がもっともっと良かった。

マリナーズの若きエース、ヘルナンデスがワンヒットピッチで完封。
こっちはこっちで城島の2塁打2本と好リード。
と、日本人メジャーリーガーを個々に見ていると
どんな結果になっても良いも悪いも無い時代になったということ。

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ラベル:松坂 イチロー
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2007年02月20日

Iggy (Igawa) とDice-K (Matsuzaka)

今季は、日本プロ野球からバリバリのエースが2人、
メジャーリーグへ挑戦する。
井川が移籍したヤンキースも松坂が行ったボストンレッドソックスも
キャンプインし、報道陣も過熱気味だ。
でもどちらの投手もチームのローテの主軸と考えられ、
絶対に活躍してもらわなければ困る、というように大事にされている。

しかし、2人とっては、「助っ人」というより世界最高の舞台への
「挑戦者」という気持ちだろう。

一方あまりに好条件で移籍したことで、日本から良い選手が
いなくなってしまうと危機感を募らせる人がいる。

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ラベル:井川 松坂 MLB
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2006年08月22日

第88回全国高校野球選手権大会閉幕と選抜メンバー

右腕が張っていながら力投した田中将大君、4連投で完投した斉藤佑樹君、
球史に残る決勝再試合のゲームが終わった。
田中君の肩や肘が大事ないことを祈りたいが、素晴らしい決勝戦だった。
結果は早稲田実が初優勝を飾ったが、どちらも優勝にふさわしいチームだった。

試合前「ボロボロになっても投げます」と言った田中君に対し、
「笑顔で校歌を歌っている姿をイメージしている」と話した斎藤君。
試合中も精神面での驚異のタフネスを見せたように、かなり高次元で
メンタルコントロールが達成できているのではないだろうか?
 
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2006年08月21日

もう両校優勝でええやん (全国高校野球選手権大会決勝)

三連覇のかかる駒大苫小牧の田中将大君、今季高校生ドラフトで
競合必至の目玉だが、準決勝あたりから、本来の素晴らしい投球になってきた。
速くて外角低めに鋭く落ちるスライダーは、見極めるのも難しい。

そして、甲子園のアイドルとなってきた早実の斎藤佑樹君、
実力発揮のセンス抜群の投球、配球や組み立ても見事で、
バッテリーの息もピッタリ。

互いに相手が素晴らしいので、自分の集中力がさらに高まる
超高校級投手同士の素晴らしい投手戦となった。
 
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