2009年12月04日

「トランポリン」って何?(スカパー!オシム会見)

オシムさんが2010年南アフリカW杯大会を中継する、
『スカパー!」のオフィシャルコメンテーター就任会見のために
久しぶりに来日した。

その会見の中の言葉がこれ
日本代表について「(本大会で)サプライズを起こすためには、トランポリンのようなものを使って大ジャンプをする準備をしなくてはならない」と独特の言い回しで表現。
ようするに今の状態ではダメって言ってるんじゃないの?(^^;)

是非、その「トランポリンのようなもの」にあたるものの具体例を、
すかさず質問して欲しかったなあ。

でも「そんなことは自分たちで考えろ!」って、怒られるだけか。(^^;)

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2008年02月01日

オシムさん、復活間近 (日本代表 3-0 ボスニアへルツェゴビナ代表)


試合はチリ戦よりも相手のプレスが緩いお陰もあって
余裕をもった試合運び。
その中で遠藤らが自分達の判断で
サイドチェンジをいれたり、
山瀬が得点への意欲をアピールしたりと
良いこともありながら
W杯予選の前の最後の練習試合を勝利で飾った。

相手が力不足だったことは否めないが、
岡田監督は、妙なこだわりに縛られず
客観的に評価や分析をし、
すぐに問題点に対応する力はありそう。


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2008年01月27日

なぜフツーに「サッカー」をやらない?(日本代表 0-0 チリU-24代表)

「接近・展開・連続」

岡田武史新監督がやりたいと思うサッカーの
キャッチフレーズだ。

試合開始早々、1度だけ巻まで繋がったが、
その後は接近するたびに
相手にボールを奪われることの繰り返し。

プレスをかけるのかどうかも曖昧、
チームとしての意図も感じられないまま
時間が過ぎていく。

大久保を入れて「接近」を省いて速い展開を
狙い始めてからチャンスを再三作ったが、
「大久保に流経柏の大前君の落ち着きがあればなあ」
と思わせられてスコアレスドローで初戦が終わった。


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2008年01月25日

監督の必要条件と名将論

風邪による熱発をきっかけに冬眠していましたが、
サッカー岡田ジャパンの初戦や、
前代未聞のハンドボール「やり直し予選」も迫ってきたし、
その他にも書いておきたいことも溜まりつつあったので
ぼちぼちと再開します。

「組織というのはリーダーの力量以上には伸びない」

これはNHKのヒルマンとボビーの対談番組や
テレビ東京のカンブリア宮殿で放送された野村監督の言葉だ。

この後「戦力だなんだと求める前に監督が力をつけると
いうことなんじゃないでしょうかね」と続く(NHK)。

「うーむ、深いなあ」と思うし、その通りだと思う。


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2008年01月02日

天皇杯はJリーグ王者が完勝とオシムさんのメッセージ(鹿島A 2-0 S広島)

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、天皇杯の決勝。
出場停止で柏木を欠くサンフレッチェ広島は、
トップ下に高萩を使った。
しかし判断の遅さを衝かれ、すぐに囲まれてしまう。

前半8分にチラッと中を見てから
右サイドを抉った内田が、
クロスではなくシュートを選択。
ファーサイドへ見事に突き刺し、あっという間に先制した。


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2007年12月28日

「右脳型」選手は出てくるものじゃなくて育てるもの

現在発売中であるNumber 694 は、
浦和の裏方の話も良かったが、オシム前監督特集だ。

特に後藤健生氏、西部謙司氏の記事からはオシムさんが
やろうとしてたサッカーがわかるし、
木村元彦氏の特別寄稿は、ウンウンと頷きながら読んだ。

まだ手元には届いてないがサッカー批評37
オシムさん特集。

もう「まとめ」にはいっちゃってて
「終わっちゃったんだなあ」と、寂しくなる。

一方、今朝のサンスポに岡田新監督の日本サッカーへの考えが出ていた。


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2007年12月26日

オシムさんは岡田代表監督就任をどう思っただろうか


まずはオシム前監督の生還ならびに
少なくとも知性と言語には後遺症がでてないことを喜びたい。

良かった〜。
あれほどの方を、”一応”先進国である日本で、
救急車をすぐに呼べなかったといった、
なんともやりきれない理由で「オシムさん」を
「オシムさん」として、失わずに済んだ。

そしてついに、田嶋専務理事が、オシムさん自身に
岡田武史新監督就任を告げたようだ。


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2007年11月28日

日本代表監督、岡田氏が2度目のリリーフ登板へ

オシムさんは意識を取り戻す段階へ進んだようだ。
CTスキャンで回復が見られたということだろうから
まずは良かった。

最初の言葉が何なのか、期待とともに興味がある。
どうか、頭脳明晰さは失ってないことを
お祈りしたい。

それはさておき、
どうやら日本代表の後任監督は岡田武史さんになりそうだ。


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2007年11月26日

W杯3次予選の組み合わせ決まる


シードされていなかったがアジアカップを制したイラクとともに
中国、カタールがはいったオーストラリアのグループ1が死の組。
2位まで最終予選にいけるとはいえ、手の抜けない組だ。

日本が入ったグループ2はオマーン、バーレーン、タイ。
オシム監督が倒れて、安閑とはしてられない日本にとって、
相手には恵まれた。
しかし日程はどうか?



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2007年11月21日

日本代表の後任監督問題

昨日、ニッカンスポーツが
「オジェック氏が次期日本代表監督に内定
という
とばし記事を掲載すると、
その日のうちに時事通信

「寝耳に水。日本サッカー協会から何の打診もない」と否定した。既に浦和はオジェック監督と来季の契約を交わしている。

共同通信

オジェック監督本人にも日本協会からの打診が現時点でないことを確認した。日本協会からは報道で迷惑がかかったことを謝罪する電話を受けた。

と真っ向から否定した。


先日「大連立」を画策した大新聞社の首領といい、
時期や状況をわきまえない、考えなしのスポーツ紙といい、
日本のマスコミはかなりおかしくなっている。

でも日本協会が謝罪したということは、
内々の話をマスコミに漏らした「考えなし」が協会にもいるということだが。


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2007年09月12日

開き直って、チャレンジして、自信を掴む(日本代表 4-3 スイス代表)

久しぶりに見ていて面白い、日本代表戦だった。

FWは巻のワントップ、攻撃的MFに、俊輔、遠藤、松井、
ボランチは鈴木と稲本、4バックに駒野、中澤、闘利王、加地。

前半は、スイス代表の「日本のお手本となるような」ゲーム。
中盤を完全に支配され、ワンタッチ、ツータッチでボールを廻され、
人数をかけて奪いに行っても取る事が出来ない。

スイスの左サイドのマニャンが攻撃参加するタイミングも素晴らしく
スピードもあって、度々ピンチを迎えた。

ペナルティエリアのすぐ外でFKを与えてしまい、ボールをずらされて
壁の外からゴールを割られる。



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2007年09月08日

オシムジャパンのピースが集い、つながり始める最初の試合(日本代表 0-0 オーストリア代表)

オーストリアへ遠征しての、オーストリア代表とスイス代表との2試合。
セルティック中村俊輔に加え、満を持してルマンの松井、
フランクフルトの稲本を招集した。

オーストリアは、典型的な守備を固めてカウンターのチーム。
守備への戻りは速いし、試合開始早々の2人でパス交換しながらの
攻め上がりは迫力があった。

しかし、試合のほとんどを日本が支配しながらのスコアレスドロー。

決定力不足はもちろんだが、攻めに関してちょっと慎重になりすぎたかな。


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2007年08月21日

日本代表カメルーン戦で見たい点

今回召集されたメンバーは次のとおり。

GK
川口 能活、楢崎 正剛

DF
中澤 佑二、加地  亮、田中マルクス闘莉王、駒野 友一

MF
橋本 英郎、遠藤 保仁、中村 憲剛、鈴木 啓太、阿部 勇樹、  
今野 泰幸、山瀬 功治、大久保嘉人

FW
高松 大樹、前田 遼一、佐藤 寿人、田中 達也

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2007年08月15日

オシムが記者に望むもの(カメルーン戦メンバー発表会見)

カメルーン戦のメンバーは、12名だけが発表され、
中村俊輔枠の攻撃的ミッドフィルダーの1枠と、
FWがまだ発表されていない。
あと6名呼ぶ予定らしい。

実質的にアジアカップのメンバーから外れたのは山岸。
Jリーグの試合でも消えていたしね。

ということで、新しいことが無いのでスルーしようかと思ったいたが、
オシム監督が直接、記者達へ自分が何を望んでいるのかを語っている。

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2007年07月31日

私から見た「オシムの考え」(アジアカップ編 後編)

日本代表の個人でのストロングポイントは、高原と俊輔。

高原を活かそうとするときには、ポスト役に巻を起用し、
俊輔に期待する時には、高原のワントップでパスの出しどころを増やし、
俊輔自身もゴール前へ侵入できるように攻撃的MFを増やした。

前半7分の、ディフェンスラインの後ろへダイレクトでフワッと出した
遠藤へのパスを遠藤が決めていれば・・・
延長前半の左サイドをえぐってノールックで上げたクロスを、
矢野か羽生が決めていれば・・・

監督の判断も当たり、「勝つための采配」ということになっていた。

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2007年07月30日

私から見た「オシムの考え」(アジアカップ編 前編)

パスばかりでシュートを打たない。
交代選手が決まりきっている。
クロスの精度も低いし、不用意なミスパスが多い。
明らかに疲労していたのに、同じメンバーで臨んだ。
  ・
  ・
  ・

そして「オシム監督で本当で良いのか?」 by セルジオ越後
という声も出て来た。(氏は以前からずっとオシム監督に辛口だが^^;)

確かに結果はでなかった。

でも、「なぜ、こうなったのか?」を分析し、
「これからどうすれば良いのか?」を考えることが大事なことのはずだ。

といった「サッカーのこと」は専門家達にお任せして(^^;)
私はオシム監督のアジア大会を通じての心境を考えてみたい。

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2007年07月29日

あえて、ほぼ同じメンバーで挑んで4位(アジアカップ 3決 日本代表 vs 韓国代表)

オシム監督が就任して、初めてといってよい真剣勝負の大会は、
3位決定戦で、韓国にPK戦の末敗れて、4位にとどまった。

韓国代表は、ディフェンスラインにも若い選手を多く使って、
気持ちの入ったディフェンスで今大会3失点しかしていない。
しかし、シュートの精度を欠いて、今大会3点しかとっていない。

日本は、技術不足、気迫不足の上に、疲労が重なり良いデキではなかった。
しかし、相手が11人の時も、10人になり8人で守る相手からも
決定的なチャンスを何度も作ったが、決められなかった。



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2007年07月26日

サウジはアラブというよりアフリカン(アジアカップ 準決勝 日本代表 2-3 サウジアラビア代表)

日本代表がサウジアラビア代表に3点奪われて完敗した。

個の速さ、強さ、バネ、そして日本を研究し、意思統一のハッキリした
気迫溢れるプレーで、勝つべくして勝たれた印象だ。

日本は、立ち上がりこそは、圧倒的にボールを支配して攻めてはいたが、
みるからに身体が重そうで、シュートまではなかなか行けない。

サウジは引いて守りながら速くて上手い2トップでカウンターを
仕掛けてくる。

前半35分、最初の失点をする。


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2007年07月23日

オーストラリア戦は「事実上の決勝戦」ではない。(アジアカップ ベスト4が出揃う)

昨日イラン vs 韓国、サウジアラビア vs ウズベキスタンの2試合が
行われ、ベスト4が出揃った。

25日(水)に行われる準決勝の組み合わせは、
19:20 イラク vs 韓国 (クアラルンプール マレーシア)
22:20 日本 vs サウジアラビア (ハノイ ベトナム)となった。


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2007年07月22日

「美しいサッカー」の方が勝ち残れた(アジアカップ 日本代表 vs オーストラリア代表)

ハノイの蒸し暑さにやられ、日本の「ビドゥカ封じ」も功を奏し、
オーストラリアは、体力温存のため自陣に引いて、
個人技で突破を図って、反則やコーナーキックをもらっての
セットプレーを狙う、実に「美しくないサッカー」を展開。

退場者がでて一人少なくなって、ますます専守防衛、PK戦狙いになった。

対する日本は、前半からバリエーションに富んだ攻撃を展開、
「仕上げ」の部分はまだまだ発展途上だが、とてもよいものを
見せてもらえた。(^_^)

しかし先制したのは、そのコーナーキックからオーストラリアだった。


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