北海道日本ハムファイターズ 4x-3 千葉ロッテマリーンズ
ダルビッシュの試合はなんとしても負けられないファイターズ、
コバヒロになんとしても勝たせたいマリーンズ。
互いに優勝決定ゲームのような気合がはいりまくりの
素晴らしいゲームだった。
コバヒロは今季初めてみるような、気迫溢れるピッチング。
ダルビッシュが相手、捕手が金澤という若い選手、
連勝できたというチーム状態という条件が重なったため?
それでも、実際にこのピッチングができたという事実は、
自信を回復し、今後に充分つながるだろう。
互いの投手もそして守備も集中力のあふれる
素晴らしい投手戦の1-1 のゲームは延長に入る。
先に勝負に出たのは日本ハム。
9回裏のチャンスで捕手鶴岡に代打高橋を送ったが、
ここはコバヒロが踏ん張り良い当たりながら
ライト神戸へのライナーに打取った。
これに伴い、捕手が鶴岡から小山に代わった。
千葉ロッテは延長11回表に先頭の福浦が四球。
ここが勝負と、代走に大塚を送った。
勝負に出たのだから徹底している。
なんとノーアウトから盗塁を敢行!
スコアリングポジションに進めてプレッシャーをかける。
一死後、大松が2ランHRを叩き込んだ(というよりドームラン^^;)。
解説のガンちゃんは1塁が空いていることを
どれほど意識していたのかと、
バッテリーの攻めの中途半端さを指摘していた。
勝負に出て、捕手を代えたことのマイナスが出た形だ。
一方、千葉ロッテも福浦に代走を送ったため、
ファーストにズレータ(なんでやねん・怒)。
大事な最終回の守りで内野のリーダーを欠いてしまう。
川崎が先頭の田中賢介にノースリーにしてしまい結局ヒット。
代わった荻野が代打鵜久森にセンター前に運ばれる。
三木のバントを金澤が1塁へ悪送球し、
1点差でさらにノーアウト2,3塁にされ、
チャンスで三振した後、ファインプレーの気合入りまくりの
小谷野に外角のカーブをライト前へ叩かれ、
高橋には初球を深々と犠牲フライを打たれて逆転サヨナラ負け。
金澤は、一軍レベルというか日本最高レベルの
機動力にカルチャーショックだったろう。
唐川の大きなフォームを方を心配していたが、
1軍経験のないキャッチャーの方こそ、
心配すべきだったということだ。
自分では普通の動きだったのだろうが、あれでは「緩慢」
ゲッと思って慌てるものだからミスも出る。
一言で言えば「経験が足らなかった」ということになるが、
この「高い授業料」を回収できるよう、
反省し、練習し、自分を高めて欲しい。
今は捕手は金澤しかいないのだから、ホントにチャンスだよ。
川崎と荻野は進歩・成長どころか、伸び悩み、自信喪失の危機だ。
田中にしろ、小谷野にしろ、高橋にしろ、
「格が違う」という感じで、見下ろされている。
ビビって打者を攻められない川崎には、
大事なところは任せられないし
三振をとれない荻野にはクローザーは苦しい。
まず、自信を回復させるためにも中継ぎに戻してやるべきだ。
幸い、もうじき日程がゆるい交流戦が始まる。
だぶつく先発ローテ要員のなかから、
クローザーへの配置転換を"本気で"試すチャンスだ。
下にいる久保や、小野あたりを抑えで使ってみるべきだ。
先発候補にはまだ大嶺だって控えているわけだしね。
天国から地獄へ突き落とされたようなゲームだったが、
余計、今日の試合が大事になった。
頼むぞ、成瀬、ホントに頼むよ。
マリーンズ、ファイティン!!
2008年05月15日
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