2008年03月10日

だから指導者が必要だ-高橋尚子失速 (名古屋国際女子マラソン)

最後の北京五輪の選考レース、
名古屋国際女子マラソンは、
初マラソンの中村友梨香が優勝した。

超スローペースで始まったレースは後半、
25km過ぎには原、28km過ぎに坂本と、
有力選手が仕掛けるものの不発。
31km過ぎには小出監督のところの堀江がスパート。

運良くその時給水のために集団の前に出ていた中村が
ペースアップにスムーズに対応し、ついていく。

そして32km過ぎから中村がスパートをかけ、
そのまま押し切って見事な勝利を飾った。


これで代表は内定していた、粘りの土佐礼子、
日本No.1の実力者、野口みずき、
21歳の期待の新星、中村友梨香と
バランスの良いチーム構成となった。


それにしても超スローペースにもかかわらず
10km手前で脱落してしまった、
このレースの主役、高橋尚子。

半月版の手術をしてから7ヶ月目だとか、
下痢でトイレに立ち寄ったとかの不利な条件だったが
参加しただけのレースとなってしまった。

でも、試合当日にコンディションを合わせられないのは、
ずーーーっとだよ。

マラソン競技は過酷な競技だ。
素質は抜群でも、付け焼刃ではどうにもならない。
大阪の福士も然り、今回の高橋も然り。

綿密な練習スケージュールをたて、
選手のコンディションをみながら、
厳しい練習を効果的にこなさせるコーチが必要ということ。

高橋は現役を続行するらしい。

でも、現役を続行するのなら、
『チームQ』を解散し、しかるべき指導者につかないと
残り少ない貴重な時間の無駄だと思う。

高橋が仲間と考えた練習メニューで
マラソンに挑むという「実験」の結果は、
再現性良く出ているじゃないか。

その結果を正しく評価しないと進歩はないよ。

posted by ばかぼん父 at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 駅伝・マラソン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。