2008年03月09日

良い指導者に巡り会えるのかが成功の鍵(上村愛子、W杯モーグル年間女王)



女子のモーグルで上村愛子が猪苗代大会で
久しぶりにワールドカップで優勝したと思ったら
あれよあれよという間に4連勝。

ついにモーグル女子の年間王者も決めた。

女子モーグル界の女王、カリー・トロー(Kari Traa)が引退し
オリンピックの2年前のシーズンで、
有力選手は調整中のシーズンではあるが、
伸び悩んでいた上村愛子選手にとっては、
ホントに価値ある素晴らしいシーズンとなった。

つーか、年間世界王者だ。凄いじゃん!!



きっかけは、コーチが代わったことだった。

ソルトレーク五輪で男子モーグルの金メダリスト、
ラハテラ氏を全日本モーグルチーフコーチに招聘した。

トリノ五輪での戦略は、ポイントの50%を占めるターンではなく、
エアでポイントを稼ごうとし、3Dコークスクリュー等、
難度の高い技の習得にかけていた。

しかし、本番では怪我をしてしまったこともあって
3Dをくりだすものの、5位に終わってしまった。

ラハテラ氏が上村愛子に言ったことは、
「ターンを最初からやりなおしましょ」

「え?私のターンは全然だめですか?」「はい」
厳しいフィジカルトレーニングを課された。

その結果、上半身をフォールラインから動かさず、
スピードを落とさないで滑るターンを身につけた。

本来のモーグル競技に真正面から
挑んだ事で、トリノ五輪の後、
「何をやったら勝てるのかわからない」と
話していた上村愛子が、
これまでの殻を破る事ができたわけだ。

スポーツ選手がその才能を発揮し、成功するためには
いかに良い指導者に恵まれるかが大きな比重を
しめているということだと思う。


posted by ばかぼん父 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ウインタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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