2008年01月29日

何のために予選をやりなおすのか(ハンドボール アジア予選)

私もミーハーのご他聞にもれず、
ハンドボールに興味を持ったのは2006のお正月番組、
「スポーツマンNo.1決定戦」を素晴らしい瞬発力と
バランスの良い身体能力で制した宮崎大輔を見てからだ。

彼は「ハンドボールという競技」を
少しでもメジャーにしようと自らが広告塔となって
世間の関心を惹こうと努力している。

プレーも凄いのだが、試合後サインをしたり
ファンを増やそうという努力もいとわずやっている、
「プロ」のハンドボールプレーヤーだ。



実は昨年の秋に日本で行われたアジア予選(1回目)が
NHk教育で放送されたのをTV観戦した。

その時は「中東の笛」というものすら知らず、
日本リーグの試合も見た事が無いずぶの素人の
正直な感想としては

スポーツとして
ハンドボールはダメだと思った。

何故って、見ていて反則のルールすらわからない。
このプレーがOKで、さっきのプレーがダメな根拠が
全くわからなかったのだ。

前代未聞の「予選やり直し」ということになって初めて
ジャッジがあまりに異常だった事を知った始末。

「ああ、あの観たものは『ハンドボール』では
なかったのだ」と知り、
あのアスリート・宮崎大輔が一所懸命に
世間に知らしめようとしていたスポーツである
ハンドボールを危うく誤解するところだった。

やり直し予選が認められたのも、実態を知った
国際ハンドボール連盟に
ハンドボールのスポーツとしての危機感が
広がったことが原因だ。


今日女子、明日男子が韓国との一発勝負に臨む。
実力はどちらも韓国が格上なので、
やり直したところで両方とも
代表権をとれないかもしれない。
(女子が予選で韓国に勝ったのは「中東の笛」のせい)

アジアハンドボール連盟をオイルマネーで牛耳る
クウェートのアーマド会長は、東京五輪招致に協力しないと
政治的に脅しもかけてきている。

東京に五輪招致を目指している関係者の方々は
なにとぞ穏便にと思っているだろう。

でもね、ここは「武士はくわねど高楊枝」だ。

そもそもスポーツ自体や
やっている選手たちの尊厳をないがしろにしては
なにも始まらないし、何も残らない。

フェアプレーで戦ってこそ、スポーツに感動できる。
この日韓戦はその意味で大変重要だ。

勝敗にこだわる以上に、
スポーツとしてのハンドボールの魅力を
世界に発信するようなゲームをやってもらいたい。
そのためにこの「やり直し予選」がある。

頑張れ!ニッポン!!

posted by ばかぼん父 at 07:03| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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