2008年01月08日

人的補償のプロテクトの戦略

随分久しぶりの更新となってしまった。
この正月は何かと忙しく、
なかなか書く時間がなかった。

でもこの正月にスポーツは全く見ていなかった
わけではないので、箱根駅伝まで遡って(^^;)
おいおい書いて行きたいと思います。

それはそれとして、
昨日、広島から阪神へFA移籍をした新井選手の
人的補償選手として赤松選手が選ばれたと発表された。


広島はエース黒田も抜けたことだし、明らかに投手が薄い。
多くの野球ファンの予想も補償は「投手」だったし、
阪神球団もそう考えたようだ。

よって若い投手を厚くプロテクトしたため、
赤松選手がプロテクト漏れしたところを選ばれた。

同じタイプの山田選手を喜田剛選手のトレード要員に
出していたことから、赤松へは来ないと読んだのかもしれない。

つまり阪神は、相手の事情を推理することで
プロテクトリストを作成したと考えられる。

私好みの野球をするなら赤松はいくらアホでも
当然プロテクトされるべきだが、
岡田阪神では宝の持ち腐れ。

「アホな選手とハサミは使いようで切れる」が、
使う側がアホな場合は、どうしようもない。

本人は阪神にいたかったろうが、まだ25歳のうちに、
「ぬるま湯」から出たことは、彼の野球人生にとって
大変良かった転機になると思う。

っていうか、星野ジャパンの4番、
NPBベストナインのサードとして
ボビーが推薦した新井選手の補償だよ。

ちょっと前の中日の野口投手の補償だったとしたら、
めっちゃ痛いし、「野口?要らんな」と思うだろうが、

今の阪神の選手の中で、新井との交換で
「損」と思えるのは球児だけだろう。
誰を指名されようが「はい、喜んで!」ってなものだ。

そう、野口投手のFA移籍の補償に、
読売は貴重な控え捕手の小田選手を中日にとられた。

これで阿部が故障した時に大変なこととなった。
これで読売は学習したと思われる。
その後どうしたか?

豊田の時には江藤、門倉の時には工藤と、
実績はあるがベテランとなった選手で、
なおかつ相手が指名したいと思える選手を「目玉」として、
あえてプロテクトを外すことを始めた。

「金銭でなんとかならんか」と欲をかかないで
ある意味、FAを(偏りはあるが)トレードのように使って
予想外のダメージを防ぎ、期待の若手選手達を
全員守っているわけだ。

さすが、余剰戦力慣れしてらっしゃる(^^;)ともいえるが、
一度で懲りて学習するところなんざ、
少なくとも「考える」ことは、できている。

西武の石井投手の人的補償のプロテクトに
「福地外し」も同様だと思う。

それらを見ていながら、なーんにも学ばないで
甘〜く、かわいそうな広島の足下を見たつもりに
なっていた阪神は、相変わらずの「考えなし」。

赤松は、岡田阪神には要らない選手かもしれないが、
岡田政権はもうじき(やーーーっと?)終わるだろう。

阪神のフロントは、ポスト岡田監督の時に必要な戦力を
「考える」ことがさっぱりできていないようだ。



posted by ばかぼん父 at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 阪神タイガース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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