2007年12月25日

選手の希望を容れた建設的な?ドラフト(私)案

私は、原則として選手自身が環境を選ぶべきだと考えている。

かといって、高校や大学からいきなりNPBよりMLBへ行きたいと
言われるのはやはり悲しいし、何年かはNPBでプレーヤーとして
レベルアップをしてからMLBへ渡るのは選手にとっても
悪い話ではないと思う。

日本球界は格差社会となり、戦力を均衡化させようという考えは
どこにあるのか?というような状況だ。

私はドラフトは完全ウエーバー制にすべきとは思うのだが、
そうできるのは、どこへ行っても同じように向上できる環境が
ある場合だと思う。

選手側にも自分のプロ野球選手としての人生設計を含めて
選ぶ権利をある程度は認めてやっても良いのではないか?

選手にとって、入りたい球団というのは一律ではないと思う。

子供のころからの憧れの球団へ入りたい。
手っ取り早くお金が欲しい。
出場機会が多いところ。
育成能力の高いところで鍛えられたい。
etc ....

そこで私の案は、3〜4球団くらいの制限のある拒否権つきの
完全ウエーバー制ドラフトをやることだ。

アマチュア選手はプロ志望届を出す時に、
指名されたくない球団を例えば3なら0〜3球団まで
書くことができるようにする。
そのときに、必ず理由を書き添えることも条件だ。

そして、その結果は非公開で拒否された球団にのみ、
誰がどういった理由で拒否をしたという情報を伝え、
その球団はその選手を指名できないようにする。

例えば、最下位となって最初の指名権を得ても、
12球団OKもしくは、自分のところを
拒否リストにあげていない選手からのみ指名できる。

ある選手は飛行機が死んでも嫌だという理由で、
北海道と福岡を拒否したり、
またある選手は若手の出場機会を抹殺するような
節操のない補強を嫌って、
読売など金満球団を拒否するかもしれない。
ある選手は、純粋に貧乏球団は嫌というかもしれない。
ある選手は、『考えなし」には馴染めないかもしれない。

有望選手たちのその球団へ忌憚のない生の声が
毎年、毎年それぞれの球団へ届くわけだ。

誤解だと思えば、誤解をとくように
球団は選手達にHPなどで自分の球団の特色をアピールする。

例えばある貧乏球団は、ポスティングシステムで
FAより早く、MLBへの移籍を認めるということを
売りにしても良いし、
二軍コーチの育成能力やトレーニング環境、
野球留学システムなどをアピールし
ステップボードに徹しても良い。

ステップボードを選んだチームでも
選手がやる気にあふれているだろうし、
毎年向上心の高い選手が補充されるので、
優勝できる年は何年かに1回は来そうだし、
選手の考えもチームに愛着が出きれば気が変わるかもしれない。

それでも選手が全く集まらないチームは、
有能なGMを雇うなど、
ビジネスとして競争意識をもって改革することだ。
やれることはいくらでもあるし、
できないなら
「身売り」をすることだ。

選手が「ここで野球をやりたい」と思える環境を、
まずNPBに作り上げることが、
選手の流出を嘆くよりも先だと思う。


posted by ばかぼん父 at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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