2007年11月19日

野口みずき、五輪切符「当確」だ(東京国際女子マラソン)

日本の女子マラソンは層が厚く、日本代表になるのは大変だ。

1時間22分台で走りながらマラソン代表になれなかった
シドニー五輪の弘山。
その時には高橋尚子が金メダル。

アテネ五輪の選考レースでは突っ込みすぎて
2位に終わってしまったディフェンディングチャンプの高橋が選考漏れ。
この時は野口みずきが真夏の山岳レースを制し金メダル。

女子マラソンの日本代表になることのほうが、
本番でメダルをとるよりキツイのではないかというほど
極めて厳しい層の厚さを感じていた。


しかし女子マラソンが世界的に認知され、各国が強化し
強い、速いランナー達が積極的にマラソンに参入してきた。

今年の大阪での世界選手権で勝ったヌデレバや中国の周春秀、
そしてラドクリフ等の世界のトップランナーと伍していけるかといえば
粘って3位になって内定をとった土佐礼子ではちょっと苦しい。

そんな中、故障で世界選手権を回避した
ディフェンディングチャンプの野口みずきが、
早くから参加表明していた東京での選考レースに、
あえて勝負を挑んだ渋井陽子と絶好調と語っていた大南博美。

気温が高く、向かい風の中始まった厳しい条件下で、
それほど速いペースとは言えない中、
一人、また一人と脱落していくサバイバルレースとなった。

そこで強さを見せ付けたのが野口みずきだ。
最後まで食い下がったケニアのコスゲイを
37kmからの上り坂で突き放し、
上り坂を平地と同じように走り抜けて
8年ぶりの大会新記録で圧勝してみせた。

彼女に歯が立たなかった渋井や大南とは格が違う、
野口は世界レベルの選手であることを証明した。

そしてそれほど高いレベルで層が厚いわけではなく、
いつのまにか「どんぐりの背比べ」となっていたんだ、
と思わされた。

これで野口は日本新記録を出す選手が2人でないかぎり
五輪切符は確実だ。
残りの五輪代表枠は、あとひとつ。

この座を、復活を期す高橋尚子と、切り札、福士加代子等で
争うことになった。

これはこれで厳しくも面白いことになった。
是非、同じレースに参加して、直接対決で解りやすく
きめてもらいたいものだ。

それからどうでもいいけど、TV朝日、コマーシャル多すぎだ。
ドコモには絶対しないぞ(^^;)。


posted by ばかぼん父 at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 駅伝・マラソン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。