先発は、日本代表のエース、ダルビッシュと、
好調をかわれたソニック久保。
千葉ロッテは試合開始直後から仕掛ける。
TSUYOSHIのセーフティバントと盗塁で、無死2塁。
しかし、後続を断たれて3塁へも進めずじまい。
その裏、日本ハムは1死後、田中賢介が四球、
稲葉とのコンビでヒットエンドランで、1,3塁を作られた。
ブランクがあると試合勘が鈍って不利ですって?
ハナから、いつもどおりの見事な攻撃なんですが・・・(^^;)
セギノールをフルカウントから落ちるボールで三振。
5番に入った工藤は、この場面は、確かに硬かった。
(後で直行がヒットを打たせてしまったが^^;)
ここでは三振に打ちとってなんとかピンチ脱出。
先制したのは千葉ロッテ。
2回、先頭の里崎がヒットで出塁すると、
クライマックスシリーズで粘りある打席を見せている
ホセ・オーティズが、四球でつなぐ。
大松のセンターフライで里崎がタッチアップで3塁へ進み、
ベニーのバットをへし折られた分、ゲッツーを取られずに
1点を先制する。
悔しそうなダルビッシュ。
「絶対先に点をやらない」つもりで投げていたが、
インコースの2シームの威力がありすぎてラッキーだった。
しか〜し、幸せな気分はすぐに終わる。
すぐその裏の2回、1死後稲田がヒット、
ランナーと打者でカウントを整えられて、またエンドラン!
良い当たりすぎて、1,2塁。
鶴岡の三遊間への内野安打で満塁にして、打者ひちょり。
追い込むものの、前進守備のサブローの頭を越す2ベースで
あれよあれよという間に1−2と逆転された。
「もう限界だ」と判断したボビーは、
1st ステージの2戦目と同じように
左が続くところで高木さんへスイッチ。
結果として、高木さんが田中賢介に決定的な2点タイムリーを
打たれてしまうのだが、この選択は間違っていないと思う。
賢介、稲葉、セギノールと続くあの場面は
右投手なら、薮田以外なら久保とあまり変わらないので、
左を使いたい。
(もちろん流れを止めたいので投手を代えたい)
高木と藤田は同じくらいの信頼度。
思い切って突っ込むとしたら川崎雄介しかいない。
しかし2回から川崎を突っ込めないというのが、
今の千葉ロッテの手薄なブルペンの実力だ。
だから愛工大の長谷部をドラフトで指名しよう。
おっと、話がそれた。
久保の直球は走っていたし、調子も良かったとは思う。
しかし、チームとして連動して投手を崩しに来る日本ハムに、
勝負どころで捉えられた。
ソニック、中継ぎでリベンジしてくれ。
千葉ロッテも、調子の出ないダルビッシュにすぐに反撃。
すかさず、TSUYOSHIが2ベースヒットで出塁する。
早川のセーフティ気味のバントが内野安打となって、
無死1,3塁。
ヨシ!一気に崩せ!という場面で、
福浦の引っ掛けてしまったセカンドゴロゲッツーの間に
TSUYOSHIが還り、2−4とする。
ランナーなしとなってサブローの打球は大きなあたりだったが、
稲葉がタイミングバッチリのジャンプをして捕球。
くっそ〜!試合の流れを決するナイスプレーだった。
この後3回から小宮山さん、4回の賢介、稲葉のところで藤田。
バントで2塁へ送られていた二走、鶴岡が三盗。
試合勘、全くバッチリじゃん(>_<)。
この試合の教訓は、
「待つことが不利」という言い伝えは、迷信だった。
ちゃんとしたチームが、キチンと準備をすれば、
紅白戦でも充分だということだ。
セギノールのところで清水直行を投入。
「ここで初球HRだったら終わるな」と、家族に言ったら
いきなり打たれてビックリしたけど、センターフライでチェンジ。
この後ダルは立ち直り、三振の山を築く。
最終回に一発出れば同点の見せ場を作って下さりながら、
楽々と完投。
悪いなりにも、さすが日本代表のエースだというピッチングでした。
清水もサブローの拙い守備で1失点するものの、
今シーズンの禊(みそぎ)の敗戦処理を粛々とこなして
初戦が終了した。
ここで考えてみよう。
去年のルールなら、1抜けには1勝のアドバンテージがあった。
その1勝分が、ダルビッシュを使ってもらった上で、
日本ハムに入ったということに過ぎない。
かなり、お得な感じだ(^^;)。
また、(私の)予定通りに第五戦の成瀬につなぐまで、
明日から3試合のうち、2勝すればよい。
日本ハムはダルビッシュ、千葉ロッテは成瀬を使えない
条件も互角で、いまから3回戦制の2勝先勝の
プレーオフを始めることと同じことだ。
何も不利になっていないじゃないか。
え?間違ってます?
確かにダルビッシュはスーパーエースだ。(成瀬もね)
しかし、先発陣の駒の豊富さなら千葉ロッテだって、
負けていない。
つまり、勝負は、全くこれからだということ。
マリーンズ、ファイティン!!
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