2007年07月30日

私から見た「オシムの考え」(アジアカップ編 前編)

パスばかりでシュートを打たない。
交代選手が決まりきっている。
クロスの精度も低いし、不用意なミスパスが多い。
明らかに疲労していたのに、同じメンバーで臨んだ。
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そして「オシム監督で本当で良いのか?」 by セルジオ越後
という声も出て来た。(氏は以前からずっとオシム監督に辛口だが^^;)

確かに結果はでなかった。

でも、「なぜ、こうなったのか?」を分析し、
「これからどうすれば良いのか?」を考えることが大事なことのはずだ。

といった「サッカーのこと」は専門家達にお任せして(^^;)
私はオシム監督のアジア大会を通じての心境を考えてみたい。

オーストラリア戦のPK戦のとき、オシム監督はロッカールームへ下がり、
スタッフが勝利を知らせるまで、勝利を祈っていた。

しかし、サウジアラビアに破れ、3位決定戦にまわった韓国戦。
このときのPK戦では、終わってすぐにベンチで選手を迎えたらしい。

オシム監督は試合後に「もう一度、自分が選んだメンバーを
見てみたかった」と語った。

アジアカップは、4年に一度の国際大会、レベルは違うが
ヨーロッパで言えばユーロ20XXにあたる大会だ。

2連覇して来た日本にとっては、負けて良い大会ではない。
今回の不甲斐ない戦いぶりは、多くの人々を失望させたことだろう。

しかし、オシム監督は、サウジアラビアに敗れた時点で、
「勝利至上」ではなく、負ける事も視野に入れた、
現日本代表メンバーのメンタリティーのチェック、
もっと言えば、日本が「負けるため」に3位決定戦を使ったのでは
ないだろうか?

誤解して欲しくないのは、「負けるため」というのは
敗退行為と言う意味ではなく、選手達に危機感を持たせるため、
敢えて、危ない橋を渡らせた、という意味だ。

(つづく)
posted by ばかぼん父 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | オシムの追っかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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