2007年03月01日

個人技じゃなくて個人競技サッカー(五輪2次予選・香港戦)

3トップにしてから、「前線に早く放り込んで勝負」というクセが
ついたのか、ビルドアップして崩すことをしようともしない、
同じチーム内で点取り競争をしているかのようなサッカーだった。

折角の3トップで、中央に味方がいても、
角度のないところからシュートを選択し、ポストに当てるFW。

フリーでサイドに開いている選手がいるのに、
中央のドリブル突破を狙ってボールを取られるMF。
 

後半21分の2点目も水野にフォローがない中、
2人に挟まれボールを取られた後、チェイスして取り返し、
もう一人かわしてセンタリングしたもの。

もちろん、一人で局面を打開したお陰で、
ゴール前でフリーになっているわけでもあるが、
「お前ら、仲が悪いんじゃないの?」と見えるような、
個人プレーのオンパレードだった。

その中で、家長の「おちょくるような」ボール捌き、
シュートを撃てるところでもパスを選択する、
かつての日本代表の悪癖が新鮮に見えた。

何事もワンパターンではダメなんだということなのだが、
ゲームのリズムをコントロールできることろまで
大人になっていないんだね。

このままでは、北京行きは難しいだろう。

2次予選は4チームのうち2チームが最終予選へ進める。
これは甘いが、最終予選は2次予選の1位抜け2チームと
2位抜け2チームの中からたった1チームだけが、五輪へ行ける。
これは厳しい。

2次予選の間に、いかにチームとして成熟させて、厳しい最終予選を
勝ち抜けるチームにまでレベルアップできるかどうかに懸かっている。
posted by ばかぼん父 at 06:52| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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