2012年04月25日

リリーフエースの使いどころ(北海道日本ハムF 1-2 千葉ロッテM)

北海道日本ハムファイターズ 1-2 千葉ロッテマリーンズ

里崎の復帰まで登板を待ったグライシンガーと(^^;)
低めに丹念に投げ続ける多々野との投げ合いとなった接戦で、
Y岡田、角中、根元の左打線で獲った2点を守りきり
辛くも、しかし、とても価値ある勝利を手にした
ナイスゲームだった。

上手い日ハムに競り勝つのはホントに気持ちがいいし、
まるで強いチームになったかのように思える(^^;)。

グライシンガーは、初回に田中賢介のヒットから
今季初失点してしまうが、その後はいつもどおりの
見事なピッチング。

7回先頭、稲葉の上がりすぎたフツーのライトフライが
エポック社の野球盤のように真っすぐなため距離が短い
右中間へ飛び、フェンスに当たってしまうという、
東京タマゴ3ベースのピンチ。

でも、無死3塁という状況が、かえって続く陽のところで
策がなく(ても点がとれると思ったのだろうね)ラッキーだった。

簡単に初球を打ってゴロにしてくれると、
スレッジでは当然無策、二死まで来て、
金子との勝負だけで済み、見事にピンチを切り抜けた。

えらいぞグライシンガー、ぼくらのグライシンガー。
やっぱりちゃんとした捕手の復帰を待ったのは、
正解だったね(^^;)。

2-1として迎えた8回もグライシンガーがマウンドへ。
西村監督の心を読めば「ますだ」と言いたくて
しかたがないのだが、同点の時からベンチ前で
投球練習をしていたグライシンガーに交代を告げる
勇気がなかったのだろう(^^;)。

代打二岡を見事に三振にとったが、一死後田中賢介に
4本目のヒットを打たれてしまう。

私的には一番怖い打者である小谷野と、
ランエンドヒットが決まって一死1、3塁のピンチ。

糸井のところで中後を出すものの、
出してみるしか状態がわからない中後は、
この日は悪い日。

フルカウントから死球を与えて満塁にして、
先制打の中田翔を迎えた。

ここで、いまや千葉ロッテのリリーフエースとなった
益田を投入する。

いやあ、ピンチだけれどワクワクさせてくれるよ
このルーキー。

低めの直球に振り遅れる中田。
追い込んで、最後は高めの直球で捕邪飛に打ち取った。

稲葉には一転してインコース低めへスライダーで
ファールを打たせて追い込んで、
最後は外高めの直球を打たせて、弱いショートゴロ。

見事に「火消し」に成功してくれた。

一番良いリリーフ投手は、9回に使うのがセオリーなのかな?
でも、クローザーは通常9回1イニングをランナーなしから
始められるので、そんなにスーパーな投球をしなくても,
劇場癖があっても(^^;)勤まると思う。
(メンタル的には大変だけれどね)

しかし、ピンチで三振もしくはポップフライを
求められる場面で投入させる「火消し」は、
メンタル的にも、技術的にもさらにスーパーな
能力を要求されると思う。

まだ「怖い物知らず」なだけかも知れんが、
益田は、出始めの頃の阪神藤川球児のような、
「火消し」ができる投手だと思う。


ルーキーに託して降板していたグライシンガーは、
この間、見てられなかったのだろうね(^^;)。

全てが終ってから、肘にアイシングをしてベンチに
戻って来て、中後と益田にグータッチしていた。

9回は、登板間隔が詰まって調子が上がって来たのか、
それとも単純に里崎が復帰したからか、
久しぶりに薮田が三者凡退に抑え、首位日ハムを
引きずり降ろした。


おお、ヒーロー根元についてまだ書いてない(^^;)。

8回表、9番Y岡田からの左3人を意識し、この回から
好投の多々野に代えて宮西。

一死後、Y岡田に死球、ヒットエンドランで角中が
ゴロのヒット!(ほんと良い仕事をしているなあ^^)

ここで根元がこの試合の全打点をたたき出す(2点だが)
センター返しのナイスタイムリー!

9番から繋がる左打線で、ポイントゲッターの役割を
はたしてくれている。

これくらい打ってくれれば、守備や走塁のヤラカシにも
寛容になれるというもの。
「失敗を糧に成長」といっても、使われ続けるためには
「何か」が必要なわけで、チャンスで打つことは、
彼自身が、さらに伸びるためのエネルギーでもある。

このまま勢いに乗って、上昇気流に乗って行こう。

さあ、連勝しよう!
ペン、頼むぞ。
マリーンズ、ファイティン!!
posted by ばかぼん父 at 08:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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