2011年11月23日

ブンデスリーガー大津のゴールで貴重なアウェイ勝ち点3(ロンドン五輪最終予選)

バーレーン五輪代表 0-2 日本五輪代表

競馬の長距離レースに例えれば、フル代表の試合は
古馬が行う春の天皇賞なら、U-22の試合は、
3歳の若駒が争う菊花賞だ。

ようするに無駄に元気が良くて、セカラシイなあ(^^;)。


日本代表が入ったグループCは、ハッキリ言って
大当たりの組み合わせ。

ここなら1位で五輪を決めないと、ロンドンへ行っても
何も楽しみはないだろう。

試合が始まってすぐ、解説の松木さんも
セルジオ越後さんも指摘していたが、
相手のキーパーは、判断力の点で、
明らかにヘボだった。

(ゴールシーンは)あの感じだとGKが来るっていうのはすごい感じ取っていたんで、そういうところでゴールはずっと意識していました。(GKがファンブルすることは?)あのGKの癖っていうか、そういうのもセットプレーで確認していた部分だったし、そういうところでは予測というか、勘というか、見事にハマって、いいゴールだったと思います。(GKが取れないのは読めたと?)そうですね、勘ですよね。そこはゴールにこだわって、ゴールを意識することでボールが来るっていう。ゴールの意識ですね。」
前半終了間際に貴重な先制ゴールを決めた、
大津(メンヘングラッドバッハ/ドイツ)のコメントだ。

右コーナーキックをキーパーが捕れずに、
こぼれたボールに、ファーに居た大津が反応して
スライディングの態勢から右足でコントロールして、
右サイドネットへ流し込んだ、美しいゴールだった。

コメントにあるように、キッチリ予測が出来ていた分、
コントロールする余裕もあったのだろう。

落ち着いていて良いじゃん。
さすが、ブンデスリーグで揉まれながら成長している
だけのことはあると、いうことかな。

後半22分に東がこぼれ球を押し込んで2−0。

勝ち点、得失点差の次は総得点なので1点でも
多く欲しいのは間違いないが、
その後、山田が頭をスパイクされるラフプレーも出たりして
こんな相手に怪我人を出してもアホらしいので、
勝ち点3を穫れたことで充分だろう。


次は27日のホームでのシリア戦。
この当面のライバル相手にキッチリ勝って、
グループ首位に立とう!

がんばれ!五輪代表!
posted by ばかぼん父 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(1) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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