2006年08月11日

きっかけは誤審だけど (YB 10-6 T)

折角連勝してきた阪神だが、酷い試合をしてしまった。

「事件」は、5回裏、安藤がワンバウンドを連発し、
走者が2,3塁へ進んだ状況で起こった。
打者、石井2−3の場面で、またもやワンバウンドを投げると、
石井が止めたバットにバウンドしてから当たり、方向が変わって矢野が
ボールを見失った。

ところが、球審は、おそらく矢野の陰になって見えなかったらしく、
何のコールもない。
激高した矢野が審判へ猛抗議をしているうちに、2人のランナーが、
相次いでホームインし逆転を許した。
矢野は退場し、岡田監督の抗議も実らず、フォアボールで試合再開した。

なぜか肩慣らしもせず、ベンチで休んでいた安藤がマウンドへ行ったところで、
今度は石井が2塁へ行ったのは、矢野が退場になってからでは?とまた抗議。
やっと再開したところで小池にタイムリー2ベースを浴びてこの回4点。
これが余分、弱さの証明。キャッチボールもしないで、
ベンチに座っていた安藤を見たときは、投手も代えるのかと思っていた。

審判の誤審は野球につきもの。人間がやっている以上ミスはでる。
その怒りで動揺するようなチームは弱いチーム。
WBCでのメキシコやキューバは、ボブデービッドソンの、
誤審ですらない「いやがらせ」を受けても、怒りを集中力に変えて勝利した。

相手も人間、誤審で有利になっても、気持ちはちょっと弱くなる。
絶対に負けられない阪神は、6回表に、一死から矢野に代わって入った野口が、
ヒットで出塁、藤本三振で2死になるが、代打町田が四球を選び、
赤星のタイムリーを呼んだ。続く関本も四球でつないで、打者シーツ。
ラッキーなポテン2ベースで2人がかえって逆転した。

このときはなかなかやれるようになったと思ったのだが・・・・

このあと金本を避け、吉見を諦め、ハートの強い木塚を
メンタルの弱い濱中にぶつけて、ピンチを切り抜けた。
牛島監督の的確な采配だった。

その裏、こんどは守備のミスが続出し、一挙5点を奪われ勝負アリ。

エラーも野球につきもの。ミスをしないことに越したことはないが、
誰にでも起きるものだ。

しか〜し! 守備のミスがチームの他の選手に伝染し、
続出してしまうのは、「お粗末」としかいいようがない。
ハッキリいって、そんなチームは高校生でも、まず甲子園にはこられないし、
もし出場できても、甲子園では早々に姿を消す。

判断力を含めた練習不足は明らかなのだが、なによりもメンタルが弱い。

確かに審判の判定は不条理だ。
しかし、それでも動揺を鎮めて、実力を発揮するメンタルタフネスが必要で、
そのようなチームにならないと、勝負のかかったところで
何もできずにぐずぐずに崩れる脆さから脱却できない。

審判も悪いが、それで簡単に崩れた阪神も弱い。
キッチリ自己反省してから気持ちをしっかり切り替えて、
首の皮をつなぐための闘いである、今日からの三連戦に臨んでもらいたい。

言っておくが「審判のせいで負けた」としか考えられないような
「甘えん坊」では、中日の相手ではないし、チームの将来もない。


posted by ばかぼん父 at 06:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 阪神タイガース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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