2011年07月25日

解説者、ダルビッシュは面白い(オールスター第3戦)

嶋の上手いスピーチを聞くと、いつでも政治家で、
いけそうだと思う。(野球も頑張れ^^;)

秋山監督の、最終日登板のエース達には、
1イニングだけずつ投げさせた、
気配りの効いた「ホントの豪華リレー」で完封勝利し、
ドラフトのウェーバー順の優先権は、
めでたくパ・リーグが獲得した(^_^)。

東北にゆかりのある選手達が、みなそれぞれ見せ場を
作ったし、興行としても、うまくいったのではないかな?

出場した選手皆さんは、大変ご苦労様でした。
あとは、おかわり君に大振り癖が残ることを祈るだけだ。
(^^;)

この試合の見所というか、聞き所だったのが、
登板を終えてゲスト解説をしていたダルビッシュ。

「Get sports」の対談コーナーかと思う程、
試合そっちのけでの栗山氏のマニアックな質問に、
投球研究者でもある、ダルビッシュが真摯に
答えていたのが興味深かった。

なぜ、オールスターでは打者有利なのか?

「インコースへのカットボールなど、厳しい球を
投げないことを打者は解って打席に入る。
そこで、HRを狙って大振りしてくれればまだ互角だが、
コンパクトに打ちにこられると、どうしても
ヒットは打たれてしまう」

実際、ダルビッシュは一死満塁のピンチを招き、
ここで東京ヤクルトの青木を迎える。

この場面で何を考えて投げていたのか?

「当てるのが上手い打者なので、最後まで直球と思わせて、
手元で変化させて強いゴロを打たせようと思った。」

これって狙ってできる技術はもちろんだが、
自分で打ち取るための「根拠」と「イメージ」をもって
自信をもって投げているということだ。

メンタル的にも、どんなピンチでも冷静に、
言ってしまえば「見下ろして」投げられるところが、
すでに、1段上のレベルだということ。

そしていうまでもないことだが、このレベルの投手には
スコアリングポジションへ進めることより
「そのチャンスで打てるかどうか」が問題であることが、
浮き彫りとなる。


テニスのクルム伊達公子選手が長いブランクを経て復帰したが、
その目的は、「自分への挑戦」と「他の若い選手への刺激」と
当初語っていた。

そして、自身のブログで試合中の心理状態や、何を狙っていたかを
かなり克明に明かしてくれていた。

これって企業秘密じゃないんかい?と思うが、
後進の選手のために、敢えてなのかと理解していた。

ダルビッシュの田中将大への投球指導や、
今回の解説にも、同じことを感じた。

技術に関しては、解ったことを他の選手に伝えても、
できるようになるかどうかは、本人次第なので、
「自分のやってきた積み重ね」に、自信があれば、
さほど抵抗無く話せると思うが、メンタルの面や、
その打ち取るための方策については、
伊達さんと同じように大サービスをしていると思った。

いや、これも、やろうと思って出来る人の方が、
少ないのかも知れないけどね(^^;)。


ということで、オールスターも終わり、
早速今日の月曜から、後半戦が始まる。

成瀬も捕手のリード通りに投げるだけでなく、
自分の意図をもって、投げてくれ!

エースでまず、白星発進と行きたい。

がんばろう!日本。
マリーンズ、ファイティン!!



posted by ばかぼん父 at 07:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 野球(NPB) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/216561595
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

7/24 マツダオールスターゲーム2011第3戦となでしこリーグ再開
Excerpt: 金・土と名古屋方面に出かけていた疲れもあったので、昨日はのんびりと。 いつもの日曜日なら昼食後すぐ出かけるところ、オールスターゲーム中継が始まっていたので、 嶋選手のスピーチから、結局最後まで見てし..
Weblog: ポロと旅する&あさちゃん。スポーツ2
Tracked: 2011-07-25 09:19
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。