2011年06月29日

野球が下手でも完封すればなんとかなる(北海道日本ハムF 0-1 千葉ロッテM)

北海道日本ハムファイターズ 0-1 千葉ロッテマリーンズ

なんといっても、唐川の投球に尽きるという試合だった。

いかに田中賢介を欠き、天敵・小谷野が不調で、
本来の姿ではない日本ハム打線相手といっても、
「『危なげない』とは、こういうピッチングである」
というような、見事な完封だった。

同世代でもあるし、当然意識していた中田翔を、
完璧に抑え込めたのが良かった。

日本ハムの安定した先発4本柱のひとりである、
ウルフの日に唐川をぶつけて勝てたことは、
チームにとっても貢献度の大きな勝利だった。

この試合は、序盤からコントロールも良かったし、
130km/h台の直球でも空振りも取れていたし、
調子自体も良い部類の日だったから、無四球だったが、
今季の唐川の進歩は、四球を出す事ができるように
なったことだ。
交流戦最終戦のヤクルト戦は1回2死一、二塁からバレンティン選手に四球を与えました。四球という選択肢もあると考えられた。2死二塁でわざわざホームランバッターに甘い球を投げることもないですから。プロ4年目、今年は良い意味での余裕が出来るようになりました。
(【唐川侑己投手コラム 泰然自若】2011.6.25.朝日新聞)
ルーキーの頃から、打たれても、四球は出さない投手だった。
「コントロールの良さ」というのはもちろん長所だけども、
ストライクだけで勝負しなければならないものでもない。

このコラムから窺える、彼が成長した点は、
「自分で考えて投げている」という事だと思う。

捕手のサインで球種、構えでコースを指示されても、
投げるのは投手。
「やな感じ」がしたら、球種はともかく、コースに関しては
わざと外して投げることを投手の判断でしても良いのだ。

もちろん、怖がってストライクを投げられなくなったら、
愚の骨頂だけれども、「捕手任せにせず」、
投手自身も打者を観察して、行く時、外す時を
自分で「意識して」投げられるかどうかが、
投手として一段上のレベルへ行けるかどうかだと思うな。

この観点で言えば、唐川が、千葉ロッテでは、
すでに一番良い投手となっていると思う。

攻撃については野球が下手すぎる。
「バントを失敗するから」「あと1本がでなかったから」
で、とどまっていたら、これまたレベルアップできないと思う。

メンタル面で、いかに、相手より有利にたって、
プレッシャーをかけられるか?という観点で、攻撃をするならば、
ミエミエのバントの局面で、バントというのは、
バントする、自分たちの方にプレッシャーがかかっている
ことにすぎない。

「手堅い」つもりのセオリー通りに攻めても、
1点しかとれなかった事実をベンチが良く考えるべきだ。

その1点をとった伊志嶺の走塁のセンスには、
さすがはドラ1の選手だと思った。

まず井口の2球目という早い段階で盗塁を敢行し、
大松のライト前への速い打球で、強肩の陽との勝負。

ブロックを避けるためにベースを外してスライディング。
そして、ベース際で足を伸ばして本塁ベースに触るのだが、
実にスムーズで流れるようだった。

捕手の大野が、やや逸れてハーフバウンドとなった送球を
捕れなかったのだが、もし捕っていても、
タッチをかわしてホームインしていた。

いずれは1番に伊志嶺、2番に荻野貴司、9番にY岡田
と打線を組めれば、相当ワクワクできそうだ。(^^;)


さあ、思惑通りに先勝できた事を活かすためにも、
このカードを絶対勝ち越そう。

小野晋吾、怪我をしないで長く投げてくれ(^^;)。
斉藤を打ち込め!

がんばろう!日本。
マリーンズ、ファイティン!!
posted by ばかぼん父 at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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