2011年03月02日

フツーだと思う人的補償プロテクト

折角、盛り上がっていた日本サッカー界だが、
開幕したACLの初戦で、Jリーグチャンピオン、
名古屋グランパスが、中国リーグ4位の杭州緑城に完敗。
(ハードワーク、ゴールへのチャレンジ精神で圧倒された)

国内では「元」日本代表の連中より、ガンバの宇佐美、
鹿島の大迫ら、次世代の選手の方に楽しみを見いだすべきなのかもな。


ということで、めでたく高濱選手を獲得した、
コバヒロの人的補償プロテクトで高濱選手が
ホントに漏れるかどうかを検証する「遊び」をしてみよう。

何事においても、まず大事なのは「目的」である。

人的補償で支配下選手枠を空けたいのか、
それとも金銭補償にもちこもうとするのか?
今季のシーズンに優勝するための戦力確保を考えるのか、
それとも、将来的なチームのビジョンに重きをおくのか?

この「目的」によって、プロテクトの仕方は自ずと
変わってくる。

つーか、阪神球団も当然なんらかの「目的」をもって、
リストを作成したわけで、高濱を獲得されるのは、
覚悟の上だったはずなので、球団もマスコミも、
未練たらしくゴチャゴチャ報道しすぎだ。

がっかりするのは、今年の交流戦の甲子園で、
コバヒロから高濱が逆転打を打って、
阿鼻叫喚の騒ぎになってからでも遅くはない(^^;)。


では本題のプロテクトだが、
阪神は野手のレギュラーの8つのうち、
2つを外国人が占めているので余裕がある。

やりやすいポジションからいくことにして外野手。
支配下に12人(マートンを除く)もいるが
プロテクトすべきは金本だけだ。

フルイニングが途切れたお陰で、DHで使えるようになった。
4番を打てる一流選手だし、充分獲得対象となる。

千葉ロッテの外野は、ドラ1で伊志嶺を指名し、
かわいい荻野をショートへコンバートしている。
昨シーズンの途中にはファームのサトケンを
日ハムへ無償トレードもし、余裕の有る状態。
外野手は俊足系を中心に高いレベルで揃っている。
(早坂と荻野は当然外野もできるし、根元にだって外野の練習もさせていた)

ここへまだ外野手を加えるとしたら、すでに病気だ(^^;)。

次に8人いる捕手。生涯ロッテと表明した里崎のポジションに、
城島を穫りに行くことは心情的にないが、
常識的に城島はプロテクト対象。

キャンプ中に里崎が怪我をするかもしれなかったので
二番手捕手として獲得対象となるかもしれない、
藤井と、次のレベルの狩野、小宮山、岡崎、清水のうち、
誰か知らんが、次期レギュラー候補の一番手と
目している選手一人をプロテクトすれば充分。

次に投手。藤川、ソニック、能見、岩田、久保田、渡辺亮、
秋山までをプロテクト。

ここで枠を空けたいのなら、リリーフ投手であるコバヒロが
移籍したので、そこそこのリリーフ投手をリスト漏れさせて
獲得させるのが解りやすい作戦。
その対象となるのは、千葉ロッテで手薄な左腕投手になるだろう。

千葉ロッテには、モノになっていない社会人ドラ1の左腕、
木村と服部、
5億円相当だった伸び悩む那須野とかゴロゴロしている。

小嶋とか、筒井とか、これらの連中と
同じようなレベルなら要らない。

経験や実績のある江草か、2009ドラフト新人で、
まだ若い藤原でないと食指が動かない。
ここでは金銭補償を目指す事にして、
この2人をプロテクトする。

怪我をしているが期待のドラ1、二神と、
高卒で入団しまだ23歳と若い選手のうちから鶴と若竹まで。

次に内野手は、レギュラーの鳥谷、新井兄、平野を
文句なくプロテクト。

サブとして大和、頼んでトレードしてもらった新井弟、
獲得したばかりの上本はプロテクト。

ここまでで、外野手1、捕手3、投手12、内野手6で、
計22人。

残り6人だが、野原将、高濱、森田の
高卒5年目、4年目の高校ドラフト上位指名選手は、
結論を出すには早すぎるのでプロテクトする。
この3人の中での優先順位は若い方からになるだろう。

なんといっても年俸が安く、若い。
以前の記事にも書いたが、
この世代の千葉ロッテの野手は薄いので、
実績がなくても穫られる可能性がある。
(まあ、高濱くらい目立たないと、
69番目の枠を埋めてまでは穫らなかっただろうが)

先発のできる投手から実績のある安藤と上園を加え、
まだ若い西村を入れて、めでたく28人となりました。


ここからはプロテクト漏れした選手たちの根拠。

下柳、福原は、ベテラン投手のくくり。
このタイプは左右に、吉見、川越と既にいるし、
このクラスの投手が増えたところでチームには
プラスにならない。

阿部は高卒9年目で、杉山はもう30歳で、
1軍に定着できてないレベル。
清原、横山は、ドラフト下位指名で、まだ頭角を現してない。
無償トレードした川崎、トライアウトあがりの加藤を
穫るわけがない。

蕭や石川、白仁田ら、大卒で伸び悩む投手は、
上野、坪井と千葉ロッテにも充分いるので、
これ以上増やしてもねえ。
チャンスを与えるなら、自前の選手からだ。


内野手では、「救急箱の美学」の関本だが、
こんな了見の選手を他球団が穫る訳がないし、
実力は充分あるのだがコストパフォーマンスが悪すぎ。
実質3000万くらいの選手だろう。

坂はすでに25歳。荻野や清田は昨年のルーキーだが、
かれらと同年代だ。

根元の2つ下でしかないので、左の内野手としてカブる。
が、このキャンプで高濱くらい派手に打っていれば
獲得対象になったかも。


もちろん、実際のプロテクトリストとは、大きく違うだろう。

「比較的、(ベテラン、中堅に比べ?)若い選手が多く外れていた」そうだから。

高校ドラフト内野手トリオのうち、高濱以外に
森田も野原も当然、外れていた可能性が高い。

高卒時点で光っていた未知数の選手たちより、
プロで経験を積んでもレギュラーになりきれない
中堅選手たちを重く見るような観点なら、
高濱流出は望むところのはずだ。

ちょっとばかし、キャンプ序盤で打って、
非凡なセンスを見せたからと言って、
球団幹部もマスコミも大騒ぎしすぎだと思うぞ。



心の声「高濱、めっちゃ楽しみだなあ(^_^)」

posted by ばかぼん父 at 13:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 阪神タイガース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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