2010年08月08日

「ピンチでワクワク」成田・中川 諒君、全国デビュー(成田 2-1 智弁和歌山)

成田(千葉)2-1 智弁和歌山(和歌山)[全国高等学校選手権1回戦]

中川君の投球は千葉県大会の準決勝と決勝で見た、そのままだった。

習志野の山下君を2打席連続三振にとり、
春の選抜出場の東海大望洋をあわやノーノーの完封勝ちをしたからには、
千葉県の高校野球界のためにも(^^;)、
「甲子園の大舞台でもやってくれなくては」と思っていた。

初戦の対戦相手、名将高島監督が育てた「強打の智弁和歌山」は、
中川君の力を測るには格好のチームだった。

スピードガンの表示は130km/h 台にとどまるけれど、
実際に直球で空振りがとれる。
これは「成田の芸術」と地元では、呼ばれているらしい(^^;)。

また「高めの直球をコンパクトに打った」と思った大きなフライが、
途中で失速するように、打球に勢いがなくなり、
守備の良い外野陣の頭を越されることがないことも中川君の特徴だ。

しかしなんといっても、中川君の力を見せたのは、
1点差で迎えた7回の一死1、3塁の場面。
「1点あれば大丈夫。ピンチだと、ワクワクする」
このメンタリティこそ、そして実際の球も良くなるところが中川君の最大の長所だと思う。

「あそこは三振を取りにいきました。1点あれば大丈夫でした。」
捕手のサインに首を振って、自分で投げたい球を思い切り投げ、
三振を狙ってとれるのが中川君だ。


大会前の注目の投手を上げた朝日新聞の記事
では、
島袋(興南), 有原(広陵), 岩本(南陽工), 田中(大分工)
一二三(ひふみ)(東海大相模), 中山(八戸工大一),
中村(京都外大西), 木村(仙台育英)についで、
「やっと」取り上げられ、そのコメントは、
左足をゆったりと上げるフォームは、先輩の唐川(ロッテ)をほうふつさせる。
だけだったのにな〜(^^;)。

これで一気にこの秋のドラフト候補の一人にまで、
認知度が上がってしまった。
(しかし“雄たけび王子”はいかがなものか?^^;)

もう、こうなってしまったらしょうがない。
(↑悪いのかい?^^;)
少なくともベスト8までは行ってもらって、
興南の島袋らとの投げ合いを見たいものだ。

posted by ばかぼん父 at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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