2010年05月26日

3フィートオーバールールを考える

出番はめっきり減っていたが、この交流戦でファンを喜ばせる為に
1軍においていた今岡と、「神戸、神戸、神戸、神戸・・・」の
応援で盛り上げるためにいた神戸を抹消。(両選手、暴言すまん^^;)

伊藤の負傷もあって投手陣がニッチもサッチもいかなくなったので
悪かったわけではないが比較的守れない2人に泣いてもらう形で
この日先発の小野と、川越を1軍へ昇格させた。

千葉ロッテが阪神に「怒り」をエネルギーに「圧倒的に勝つ」ことを
期待したら、小野晋吾がブラゼルに1RKO負け、
打ってはゲッツー祭りで見事に完敗した(>_<)。
晋吾は打撲ですんだようで、それだけが救いだ。

「ま、こんな日もあるよ」ということで(映像も見られないし^^;)
今日は24日の7回の西岡の3フィートオーバーでアウトになった
プレーから、私の思った事を書くことにする。

始めにことわっておくが、審判のジャッジがその場での決定であること。
審判も人間なので、誤審もあること。
それをひっくるめた上で、野球が成り立っていると理解している。

その上でこの「3フィートオーバー」について考えてみようということだ。

3フィートオーバーについては、
「野球指導日誌」さんにわかりやすい図と説明がある。

知る所によれば、24日の7回表、一死1、2塁で
早坂のゴロを捕ったセカンド平野は、
この塁間を結ぶ線よりもわざと外側の位置にたち、
一走、西岡が外へ逃げたら即3フィートオーバーになるようにした
「位置取りの頭脳プレー」だったそうだ。

西岡にすれば、ゲッツーを防ぐ為にも、わざと平野を目標に走って
直前でかわそうと考えていただろうから、まんまと平野の策に
ハマッてしまったことになる。

ルール上誤審でもなく、嶋田塁審が平野の位置取りも良く見ていたと、
いうことだ。(ホントかどうかは知らんが^^;)

これでスッキリする人もいるだろうが、私は違和感を感じる。

というのは、3フィートオーバーというのは、
元々、際限なく逃げ回る事を防ぐのが目的であって、
正確な距離感を身につけようというものではないだろう。

平野の頭脳プレーはサッカーのオフサイドトラップに似ていると思う。

紳士のスポーツであるサッカーで「ゴール前での待ち伏せ」を
禁止するためのオフサイドというルールを逆用して、
ディフェンスラインを相手のパスが出る前にわざと上げて、
相手のフォワードを強制的にオフサイドにするのが、
「オフサイドトラップ」という戦術だ。

でもサッカーのオフサイドラインは、選手が自身で
確認することができるが、
3フィートラインは地面に書かれているわけでなく、
選手、皆が正確に把握しながらプレーしているわけでもなく、
審判の裁量に任されている想定上のラインだ。

平野と嶋田塁審の間では、なぜかバッチリと意思疎通ができていた
ようだが、(結論が先にありき?と下衆の勘ぐり)
ルールによれば平野の正面からスタートした西岡は、
空いているはずの内側へ逃げても3フィート分しか逃げられない。

多分、内側のルートを通っても、見かけ上大きく逃げているように
見えるだろうから、3フィートラインオーバーでアウトだろう。

これって身のこなしで魅せようとするランナーを、
不当に不利にしていることになりませんか?

ならば、「杓子定規に」ではなく、本来の目的である、
走者が大きく逃げすぎた時にこそ適用すべきだと、私は思う。

本来の目的からルールの部分が独り歩きしてしまった旧オフサイド
トラップは、現在は「プレーに関与しない選手は、
オフサイドにならない」と、ルールの方が改正された。

このようにルールとは、目的を果たすために存在するのであって、
そのルールを別の目的で利用するのことが頭脳的というのは、
スポーツの本質が持つ魅力から外れて行く気がする。


さて、川越を投げさせちゃったので、今日はマーフィー先発が見え見え。
頼むぞ、マーフィー、自身の先発ローテをガッチリ確保するためにも
しっかりゲームを作ってくれ。

打線も今季初の零負けを喫したが、切り替えて行こう!
しっかり援護して連敗を止めよう!

マリーンズ、ファイティン!!


posted by ばかぼん父 at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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