2010年01月13日

やっと本題そして結論(プロ野球新人選手が環境を選ぶ権利とドラフト制度)

この記事はプロ野球新人選手が環境を選ぶ権利とドラフト制度の前置き
MLBとNPBの問題(
プロ野球新人選手が環境を選ぶ権利とドラフト制度)
戦力均衡の形
プロ野球新人選手が環境を選ぶ権利とドラフト制度)
続きです。

所属選手の戦力ではなくて、各球団自体の保有戦力を考えると、
テレビ放映権やファンが落としてくれるお金、
親会社の懐具合といった、いわゆる資金力と、
優秀な指導者や、ファンを満足させるアイデアを出す営業等の
人的な財産の両面がある。

それはどちらも自由競争であるべきと言ってしまえば、
戦力均衡ではなく戦力格差がますます広がる方向へ進むだろう。


前の記事で紹介したコラムにも書かれていたが、NFLは
自由競争の国アメリカなのに、「社会主義的なルール」で
縛られることで、健全な競争状態が作られ、
ファンが満足しているのだ。

といっても、人的な財産を均等化することは、
チームの個性をないがしろにするべきでないし、
なにより現実的でない。

読売の清武代表を東京ヴェルディへ出向、
原さんを更迭し中畑監督にでもすれば、
読売は弱体化するだろうが、できんだろ?(^^;)

とすると、資金力を均等化する方向で考えるべきだ。
年俸総額に応じて課税したり、TV放映権やグッズ収入等にも
課税して、資金力の乏しい球団に振り分けるのだ。

しかし、その使い道に制限を設けたい。

ここで最初に戻るのだが、「選手が環境を選ぶ権利」と、
ドラフト制度を無理なく共存?させたいというのが目的だ。

NPBの球団のどこへいっても、野球力の向上のための環境は、
ほぼ同じである状況を作るための資金に活用させる。

それはトレーニング機器を含めた(メジャー球団レベルの)施設、
雨天練習場、ファームや育成選手の試合機会を確保するための
遠征費用・・・等々だ。
(マリスタの人工芝とか・・・え?これは別?)

できれば各球団に育成の上手い指導者を配したいのだが、
そこは各球団の事情もあるだろうし、
高校野球の監督と違って、いつ変わるかもわからない。

自分に合う指導者との巡り会いは運まかせだが、
少なくとも、向上心をもち自分でやる気のある選手は、
満足のできる自分自身の強化が、どの球団へいっても、
自腹をきることなくできることを、ある種、
社会主義的に実現するのだ。

それによって、「職業選択の自由」に引っかかるような
ヘンなしばりをつくることなく、新人選手が就職先を決める時に、
MLBに対するNPBの優位性も確保できるのではないだろうか。


posted by ばかぼん父 at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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