2006年02月14日

4年に一度の重み (男子スピードスケート500m)

夜中に起きて見たら、すでに「メダルは難しい」状況だった。

しかし、結果は順当なもの。大会前に絶好調といわれ、
直前の試合に2連勝した、アメリカのチークが2本とも34秒台を揃え、
ブッチギリの優勝。
2位のDドロフェエフは35秒24 だった1本目のあと、
2本目も加藤より0秒02速い35秒17。
3位のイ・カンソクは4位及川よりたった0秒01速かっただけの
35秒34の1本目のあと、チークとの同走を活かして、
35秒09 でツッコんできた。

最もメダルに近いといわれていた競技だったので、残念なのは残念だったが、
「まあ、こんなものかな」とも思う。
 


21歳の加藤にとっては、「オリンピック初陣」。

4年間でたった一回、この日、このコースで結果を出すことが、
オリンピックで勝つということ。

それを身をもって知ったところが、今大会の最大の収穫だ。
清水宏保だって最初のオリンピックは5位。
その後、世界の第一人者への道を歩み始めた。

いきなり世界新記録保持者と、オリンピックチャンピオンを
獲得する事は、教育上よろしくない(笑)。

敗戦を知り、力をつけるだけでなく、
自分のコンディションのピークを持ってくる事の大切さを感じ、
世界の強豪が目の色を変えて集結する、
4年に一度しかないチャンスが、オリンピックだ。

タイプ的に、清水のような「求道者」になっていくかどうかは、
大いに疑問だが(笑)、21歳の若者の成長を楽しみにしたい。

最後になったが、及川選手がこれほどやるとは正直思っていなかった。
1本目はインスタートの有利さで1発あたっても、2本目で沈むのでは?
と思っていたところ、あれほどの滑りをしてタイムを上げてくるとは
ちょっと感動した。
大舞台で自分の実力を出し切れるということは、大きな武器であり、
自信となる。
直前の試合で彼が2試合連続の表彰台だったこともダテではなかった。
さらに上を目指して、バンクーバーへ向けて、伸びて行って欲しい。
posted by ばかぼん父 at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ウインタースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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