2009年03月05日

「日本野球」は死語となるか?第2回WBC本日開幕

WBCも第2回目を迎えて各ラウンドの勝者に
賞金を出したり、球数制限を5球ずつ緩めたり、
MLB以外からも審判を呼んだり、改良しながら進んでいる。

そのなかで、今回導入されたもっとも大きな改革は、
予選へのダブルエリミネーション方式の導入だ。
リーグ戦では勝敗で並ぶこともあるので、
失点率だの、ヒット数(これあったっけ?)だの
といった
野球という競技には、そぐわない要素で
順位を無理やりつける必要があった。

今回の2敗すると予選敗退という、
組み合わせの不運を救済するトーナメント方式は
実力どおりに2チームが勝ちあがる可能性が高い。


しかし救済があるといっても、実力が伯仲してくると、
トーナメントに近い感覚になるだろうね。
予選突破だけを考えれば、
まず初戦に勝つと残り2試合のうち1つ勝てばよくなるが、
初戦に負けると2連勝が必要となる。

今回は初戦が最弱の中国なので、日本にとっては
予選突破自体は難しくない。

予選突破者同士で戦う、最後の1,2位の
順位決定戦となるラウンド決勝だが、
これがこの方式の弱点だ。

これに賞金をつけたのは消化試合にしないためだが、
これによって2ndラウンドの組み合わせが決まる。

ところが東京ラウンドについては、メキシコラウンドより
先に決まるので、(順当なら)日本を選ぶか、韓国を選ぶかを
キューバが選択できるのだ。

どっちを選ぶと思う?北京五輪以降の戦い方を見れば、
キューバは日本と初戦をやりたいんじゃないかと思うぞ(^^;)。

2ndラウンドで初戦をキューバとやりたくなければ、
ラウンド決勝で勝つことではなくて、対戦相手に
「日本とはやりたくない」と思わせる「試合内容」が求められる。

ジャパンの首脳陣が、これまで「能ある鷹は爪を隠す」だったのか、
ただの「頑固力レベル」(^^;)だったのかは、
まだ明らかにされていないが、
「日本野球,ここにあり」というものを世界にみせられないと、
前回大会以降、世界の野球に影響を与えた、
守備力と機動力と「機を見て敏」のスマートな野球とは、
「日本野球」が死語となって、「アジア野球」
へたすりゃ「コリアンベースボール」となっていくかもね。




posted by ばかぼん父 at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | WBC・野球代表戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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