2008年11月24日

MLBとNPBのつきあい方(田沢問題編)

今季初めて、ドラフト上位指名されるクラスの投手である、
新日本石油ENEOSの田沢純一投手(22)が
NPBに入る事無く、直接MLBへ挑戦する。

「職業選択の自由」という権利がある以上、
この日が来てしまえば拒むことはできない。

実際に4年前、NPBの某球団が台湾の国立体育学院
から
台湾リーグを通すことなく投手を入団させた実績もあるのだから、
文句を言う筋合いなど、最初からあるはずが無い。


早稲田大の斉藤祐樹もMLB志向なので、
田沢ルートで成功すれば、これからのメインルートと
なって行くかもしれないね。

これに球界が危機感を感じて、より魅力あるNPBにして
いこうと努力するのは結構な事だ。

が、ファンの立場である私は、日本球界にとって
さほど心配する必要はないと思っている。

MLBの年俸や野球をする環境、観客の熱狂など、
選手として魅力を感じることは充分に理解できる。
が、「観る野球として面白いか?」と聞かれればそれほどではない。

最近、日本人がいるチームがワールドシリーズに連続して出場しているように、
日本人メジャーリーガーがMLBの野球レベルを引き上げているとはいえ、
(ヤンキーは誰もそう思ってない?^^;)まだまだThat's Ooaji.
身体的なバネなどフィジカルでは劣るものの、
総合的な守備力のレベルなど頭を使うところは、
日本の方がはるかに上だ。

選手が自分がやってみたいと思うリーグでプレーをすればよいだけの話。
だから、NPBを経ずしてMLBへ行った選手に
NPBに戻る時に罰則を科すようなルールは全くナンセンスだ。

MLBでやってみた。今度は日本でやってみたい。
そう考えた時点で、プロ(NPB)志望届を出す事で、
改めてドラフトの対象とすれば良いじゃない。


百歩譲って、MLBが世界最高峰だとして、
その他の国のリーグがそれぞれ(下位の)独立リーグだとしよう。

サッカーの選手がプレミアリーグや、セリエA、リーガエスパニョーラを
目指すように、全ての野球選手がMLBに憧れをもっているとしても、
Jリーグなど、各国リーグが廃れるだろうか?
スーパースターが移籍して行ったとしても、
次々に新たなスターが生まれるもの。

各球団が、それぞれに地域密着をめざし、それぞれ特徴をもち、
お客をひきつけるような試合を見せれば
充分に興行として成り立つのが当たり前。

Shinjo が日本に帰ってきた時、
「これからは、メジャーでもなく、セ・リーグでもなく、パ・リーグです」
と言ったのは、あながち間違っていなかったと思う今日この頃だ。


posted by ばかぼん父 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | オピニオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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