2008年10月31日

「これがドラフトだ」と、3軍構想本格化

ドラフト会議が行われ、指名された選手はこのとおり

1位はまがりなりにも「千葉ロッテを希望」し、2年前に横浜を拒否した木村。
貴重な左腕投手だし、ここは義理堅く1位指名した。


いやあ、やってくれました。
読売を希望し、2年前に日本ハムを拒否した蝶野いや長野の2位指名。
「選手が希望球団を選ぶのではなく、球団が欲しい選手を
選ぶのがドラフト会議だ」と、わかりきったことをボビーが行動で示した。

感触はサンスポは否定的スポニチは前向きと新聞紙上も「半々」?だが、
是非入団してもらいたいものだ。


欲しかった高校生投手の千葉経済の斉藤も、横浜の土屋も
他球団に先に指名されたかわりに、
3位4位で大学球界から上野と坪井の両投手を指名、
5位で高校生の山本徹矢、6位でオリックスの香月の弟と
投手5名、外野手1名のドラフトとなった。
大学、社会人が中心の指名となったのだから、
ルーキーイヤーから1軍で活躍してもらいたいものだ。

ムカツクのはソフトバンクが捕手を指名しなかったこと。
FAをあてにしやがって(^^;)。


FAでの選手獲得を当てにせず、自給自足のビジネスモデルの1つといえる
日本ハムは、少ない選手をしっかり育てることを目標としている。
千葉の鎌ヶ谷でテストを行い、今季も合格者をドラフト下位で指名した。

一方、同じく自給自足球団の千葉ロッテは、全く逆の戦略をとって、
育成枠で8名もの指名をし、そのうち6名がマリスタでテストした合格者だ。

ボビーは以前からNPBの下部組織の弱さを指摘し、
裾野を広げることを推奨している。
MLBと同じく、ハングリーな競争原理の中でメジャー(1軍)へ勝ちあがるシステムを
作ろうとしている。
そう、2軍の下に3軍を作って、試合をする機会を多くの選手に与えよう、
という考え方だ。

今季の8名が加わると、ファームは常時2チーム作ることが出来る。
イースタンリーグで2軍が試合をし、フューチャーズに派遣したとしても
さらに3軍が社会人チームと練習試合をすることができるようになった。

高校時代は無名でもアマへ進んでから頭角を顕すのは、
試合経験を与えられるから。
本来、高校生からプロ入りできる選手の方が素質は上かもしれないが、
鳴かず飛ばずで終わるのは、2軍でレギュラーになれなきゃ、
なかなか試合経験を積むことができないからとも考えられる。

MLBはメジャーの下にAAA, AA, A, ルーキーと4段階もリーグがあり、
試合をすることでアピールして、上へ上がって行く。
ボビーからみれば、これこそ本来の姿ということだろう。

日本ハムと千葉ロッテ。
どっちのやり方が良いとか、どっちがあるべき姿だとかは、問題にはならない。
どちらも自分達の信じる方法で、選手を育てていけば良い事だ。

でもどちらもテストを実施し、志望者を募っているわけで、
「プロで野球をやりたい」という熱意のある選手が、
育成方法を選べるようになってきたともいえる。

どちらの球団も頑張ってスタープレイヤーを育て、
プロ球団が自力で「選手育成に成功」できることが
当たり前になるようにしてもらいたいな。


posted by ばかぼん父 at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。